私が興味を持ったニュースは近年食物アレルギーを持つ子どもが増えているというニュースです。宮崎県によると、県内の公立小中学校で食物アレルギーがある児童・生徒は、2010年度は2544人でしたが、昨年度は3742人に増加したそうです。児童・生徒が減っているにもかかわらず、食物アレルギーのある子どもたちの人数も割合も増えています。今日歴32年の先生もアレルギーそのものが全体的に増えており、特に食物アレルギーについても増えていると感じると言っていたそうです。詳しい理由はまだわかっていないが可能性としては、『生活環境の改善』『食生活の変化』『衛生仮説』と呼ばれる乳幼児期までの免疫バランスの変化が考えられているそうです。
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